本お知らせにつきまして、2020年03月27日付掲載内容から一部更新いたしました。
2021年11月25日更新:WebMoney詐欺被害の例として「サポート詐欺」を追加
偽のウィルス警告等によりコンビニでWebMoneyを購入させようとする詐欺被害(サポート詐欺※)が増えています。
※パソコン操作中に、急に「ウィルスに感染した」などと偽の警告画面が表示されて、大きな警告音が鳴り、偽のサポート窓口に電話をかけさせ、サポート代金と称して購入を指示し、番号をだまし取る詐欺の手口です。
少しでもおかしいと思ったら、慌てず、
WebMoneyを購入する前に、警察、又は消費者ホットライン(TEL:188)などに連絡してください。
SMS(ショートメール)、Eメール、電話、はがきなどで請求された、
有料サイトの未払い料金など身に覚えのない料金の支払いにWebMoneyの購入を指示された場合には、詐欺の可能性があります。
万が一、詐欺の被害に遭われてしまったお客様は、警察へのご相談と併せて当社サポートセンターまでご連絡ください。
詐欺被害に遭わないために
・商品の購入代金、サービス利用料、手数料などをWebMoneyのプリペイド番号(※)をメール記載や写真添付で送って支払うことはできません。
WebMoneyは当社が認めた「WebMoney加盟店」のみに提供する決済システム(Webサービス)を通じて代金の支払いを行うことを前提としております。メールに直接WebMoneyのプリペイド番号を記載させたり、プリペイド番号の写真を送らせて、支払いをさせる、といった行為を当社では一切認めておりません。
・知らない人物や不審な人物に、WebMoneyのプリペイド番号(※)を絶対に教えないでください。
・SMS(ショートメール)、LINE、Eメール、電話などを通じた不審な連絡や勧誘には応じず、無視してください。
他人にプリペイド番号を教えてしまうのは、その金額を渡すことと同じです。
知り合いからの連絡と思っても、相手がなりすましの可能性もありますので、注意が必要です。
「プリペイド番号を教えて」というのは、すべて詐欺だと思ってください。
(※)「プリペイド番号」とは、カードの裏面、シートの表面に記載されている英数字の番号です。
WebMoney詐欺被害の例
・偽のウィルス警告等によりWebMoneyを購入させようとする手口(サポート詐欺)
詐欺犯は、あたかもウィルスに感染したかのような偽警告画面を表示した上で、大音量の警告音を鳴らして不安な気持ちをあおり、画面に表示した電話番号に電話をかけるよう仕向けます。
パソコンでウェブサイトを閲覧していると、突然、「あなたのコンピュータでウイルスが見つかりました。」「この重要な警告を無視しないでください。」「当社に今すぐ電話してください。」などの偽警告文が記載された画面が表示されたら、サポート詐欺を疑ってください。
電話をかけると、セキュリティソフトウェアや、テクニカル サポート、ウイルス削除に必要だとして、コンビニなどの店舗でWebMoneyを購入してギフトカード裏面、またはシートに印刷されたプリペイド番号を教えるよう要求したりします。
・事業者などを偽って未払料金や費用を要求する手口
詐欺犯は、通販サイトなどの有料サイト閲覧料、コンテンツ利用料などの未払金や訴訟の取り下げ費用などの名目で、SMS(ショートメール)、Eメール、はがきなどで連絡してきます。記載されている窓口に電話をすると、「今すぐ支払わなければ訴訟になる」「支払っても、後で還付される」などと言って、コンビニなどの店舗でWebMoneyを購入してギフトカード裏面、またはシートに印刷されたプリペイド番号をメールで送るよう要求したりします。
SMS (ショートメール)、Eメール、はがきなどで「未払い」「訴訟」などと連絡を受けても、記載されている連絡先に絶対に連絡しないようにしてください。
・知り合いのLINE等のアカウントを乗っ取り、知り合いと偽ってWebMoneyを購入させる手口
詐欺犯は、知り合いのLINE等のアカウントを乗っ取り、自分の代わりにWebMoneyを購入してもらうよう 理由をつけてメッセージやメールを送ってきます。購入に応じると、WebMoneyギフトカード裏面、またはシートに印刷されたプリペイド番号(またはその写真)をメールで送るよう要求したりします。
(例)
「今忙しいから、WebMoney買っておいてくれない?」
「買ったWebMoneyのプリペイド番号を先に教えて」
「買ったWebMoneyの裏面の写真を送って」
メッセージの送信元が知っている人であっても、十分注意してください。まずは他の方法を使って、相手に連絡をとってみましょう。
・懸賞金当選や支援金贈与、お得な情報や入手困難なチケットなどと引き換えにWebMoneyをだまし取る手口
詐欺犯は、「懸賞金に当選しました。その受け取りには手数料が必要です。」などと言ってメッセージやメールで不特定多数の人に連絡をしてきます。
また「配当金がもらえます」「儲かる副業を紹介します」「確実に融資を受けることができます」「入手困難なコンサートのチケットがあります」などとソーシャルメディア(電子掲示板やツイッターなど)を用いてお得な情報で興味を引く場合もあります。
このような連絡や宣伝に応じると、コンビニなどの店舗でWebMoneyを購入してギフトカード裏面、またはシートに印刷されたプリペイド番号を教えるよう要求したりします。
WebMoneyで支払うように案内された場合には、詐欺の可能性があります。プリペイド番号を口頭やメッセージ、メール、写真、FAXで伝えるように要求されたら、すべて詐欺だと思ってください。
それでも詐欺被害に遭ってしまったら・・・
・サポートセンターに問い合わせる。
その際、トラブルになったWebMoneyや管理番号を持ってお問い合わせください。
受付時間 9:00〜20:00(年中無休)
■メールでの問い合わせ
サポートセンター
■電話での問い合わせ 0120-364-033(無料)
・警察や最寄の消費生活センターに相談し、必要に応じて被害届を提出する。
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警察庁特殊詐欺対策HP(PCサイト)
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国民生活センター:全国の消費生活センター(PCサイト)